「60歳で死んでもいい!」「は?!」
奥さん「60歳で死んでもいい!」
自分「は?!」
ファイナンシャルプランナーに相談する場合、一人で相談に来られる人、夫婦で相談に来られる人がいる。夫婦で相談に来られる場合、夫婦間で考え方が違う場合があり、何度か相談することが多いようだ。子供の教育費がかからなくなるまでや、リタイヤするまで20~30年分を目安に作成する。
普通なら、最大で平均寿命を少し超えたぐらい、男性なら85歳まで、女性なら90歳までライフプランニングをすればよいのではないかと思う。
ただうちの場合は違う。奥さんは60歳で死んでも良いから節約せずに、
・少しでもおいしいものを食べたい
・色々な所に旅行をしたい
・いろいろなバックを買いたい
・住む所は新築に近い方がよい
自分は90歳ぐらいまでは生きたいので節約して、
・とりあえず食べられればよい
・旅行は、それほど興味がない
・バックは1つでよい
・住むところは古くても安い方ほうがよい
と考え方が真逆。これでは夫婦のライフプランニングがなりたたない。
ということで、夫婦または家族でFPに相談する場合は、何年後ぐらいまで考えているのかをすりあわせてから相談することを推奨します。